2008年08月13日

ノートPCをシリコンディスク化してみる(3)完結編

P1010472過去何度かSHARPのMebius PC-MM1-H1Wのシリコンディスク化を試み失敗()してきましたが、ついに成功!
2年がかりで作り上げたゼロ・スピンドルPCは、購入時よりも高速なマシンとなりました。

P1010471前回使用したCompact FlashはTransendの133倍速のものでしたが、この133倍速というのが大嘘でWriteが滅茶苦茶遅かったのです。そこで今回はSILICON POWERから出ている300倍速(公称45MB/s)のCFを使うことにしました。
実際に別のPCでベンチマークをしてみるとWriteのスピードに明らかに差があることがわかりました。

【ベンチマーク結果】(Read/Write/Copy)
Transend 4GB x133 : 26M / 2M / 1.5M
SILICON POWER 8GB x300 : 29M / 24M / 3.3M
※IDE-USB変換→IDE-CF変換 接続にて測定

P1010470Transendの133倍速のCFは同容量のCFに比べて非常に安価で販売されていますが、それにはそれなりの理由があったわけです。パッケージの○○倍速という表記はあてになりません。
SILICON POWER 8GB x300がそれなりに実用範囲だということがわかったので、インストール済みのシステムを新しいCFにコピーします。

コピーにはPowerX Hard Disk Manager 8というソフトを使用しました。Transend 4GB x133をバックアップしてSILICON POWER 8GB x300にリストアするだけです。パーティションサイズも自動的に拡張してくれるのでとても簡単です。HDDのバックアップにも使ってますが、今まで使った中で一番使いやすいバックアップソフトですね。

SILICON POWER 8GB x300をMebiusに戻して起動したところ、今までWindows XPが起動してディスクアクセスが止まるまで1時間以上かかっていたものが、購入時の状態よりも高速になってしまいました。(笑) ジャンクPCだったものがこれで実用PCに大変身です。

Mebius上でのベンチマーク結果
無題mebius
前回よりWriteのスピードは20倍も早くなりました!

ゼロスピンドルだから音もしないし、熱や衝撃に対する耐障害性も向上しています。容量が小さいのが難点ですが、そもそもサブマシンに何十GBも必要ありません。用途を割り切って使うことです。SSDを導入するほどのPCではない場合でも、CFを使ってシリコンディスク化すれば低予算で古いPCを高速化することができますね。

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この記事へのコメント

1. Posted by bunkaimajin   2008年08月14日 19:55
自分はTeamの4GB使ってます。
これも150倍速と書いてあるものの使い物にならないくらい遅いです。
UDMA転送に対応したものだと、もっと速くて快適みたいですね。
今度、SILICON POWER試してみよう(笑)
2. Posted by Kaz   2008年08月14日 23:16
SILICON POWERは聞いたことないメーカーでしたが意外といけました。確実に高速なアクセスを求めるならSanDiskでしょうね。高いですが。。。

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