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Which is Hot?
http://WhichisHot.in/

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以前からこのブログで紹介していたTwitterアプリ『Which is Hot?』ですが、すでに閉鎖しました。はっきり言って失敗です。ここではなぜ失敗したのか、あらためて検証していきたいと思います。

【閉鎖した理由】
  • アクセスが増えない
  • 全然広まらない
  • 自分でやってても飽きる

まず第一の理由は、1ヶ月やっても投票数が1000件に満たなかったことです。このうち500件くらいは自分です。(笑) アクセスしてもらうためには知ってもらもらわなければなりませんが、宣伝媒体として使ったのは1日250UUのこのブログだけでした。

これには狙いがあって、twitterでの口コミを期待していました。サイトにアクセスした人がtwitterに投稿してくれて、それを見たフォロワーさんがどんどんアクセスしにきてアクセス数が増えていくことを想定していたのですが、ほとんど誰にも投稿をされることがありませんでした。それはなぜか…。「自分でやってても飽きる」くらいだからでしょう。

仕掛けが甘かった。
投票する対象がfriends/followerか、twitter全体のごく一部の他人となり、同じ人が複数投票をされるケースが少なく、結果として投票数が皆1件になってしまいました。順位は全員1位。(笑) これではランキングにはなってません。ランキングをするにあたって、分母が大きすぎました。

次に口コミの誘導に難があったこと。
まずフォロワーさんに教えたくなるような面白いサイトではなかったのが第1の理由。つぶやきたくなる仕掛けがなかったことが第2の理由。そして、何をするサイトなのかがわかりづらかったのが第3の理由ではないかと思います。

つぶやきたくなる仕掛けで言えば、たとえば診断メーカーやtwitter分析のwhotwiはよくできています。つぶやいてみたくなる内容、見た人はアクセスしたくなるような内容、この2つの循環がうまく回ってます。しかしWhich is Hot?では単にサイトの紹介とURLだけで、つぶやくための動機付けが弱いものでした。

これについては「@hogehogeさんが@hugahugaさんに投票しました」というツイートをすることも考えたのですが、きっとウザいだろうなと思ってボツ。かといって他にいい案も思い浮かばず、投稿してもらうことができませんでした。

ということで、企画段階で無理があったということでした。


なおビジネスモデルに関しては、サイトが上手くいってれば成功したのではないかと思ってます。収益モデルは広告収入で、PC版サイトではAdsense、スマホ版ではスマホ専用の広告を入れることを前提としていました。

対応端末は、日本限定でしかもいずれは絶滅するであろうガラケーを完全に切り捨て、世界中の多くで通用するiPhone/Androidをターゲットにし、言語も日本語ではなく英語をメインにしました。表現も極力短くして、英語圏ではない人も楽しめるように考えました。つまり全世界が対象です。

広告はアクセスした人の地域や言語に応じて自動的に合う広告が表示されますから、こちらはそのことを意識する必要はありません。サイトに言語の垣根を作らなければ、とてつもなく多くの人にアクセスしてもらえると考えたわけです。


今回は企画そのものがダメダメでしたが(^^;)、twitter APIの使い方やNO-SQLの活用の仕方、マイクロ秒レベルの処理時間の短縮のさせ方、など多くのノウハウを得ることができました。ビジネスモデルは有効だと信じているので、懲りずにまた何か作ってみたいと思います。