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前に書いた、BitcoinとLitecoinの両方の採掘ができるASICのDualMiner USBが届いたので、さっそく実験してみました。DualMiner USBには2種類のモードがあって、DualモードではBTCとLTCがこれ1本で同時に採掘ができ、LTCモードではLTCのみが採掘できるようになっています。

Dual Mode: 40KH/s LTC, 500MH/s BTC
LTC Mode: 70KH/s LTC

一見BTCとLTCが同時に採掘できてすごいように見えますが、DualモードではBTCのハッシュレートはたったの500MH/s。これならLTCのハッシュレートが高速になるLTCモードの方がいいですね。専用のソフトが必要なので、DualMiner USBのサイトからダウンロードしてインストールします。このデバイスはどうやらシリアルポートで通信を行うようです。まずはLTCモードにして、Litecoinを採掘してみました。

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LTC 70KH/sというのは理論値だと思いますが、おおむねそのくらいのスピードは出ているようです。消費電力は2Wくらい。DualMiner USB 10本でだいたいATI R9 290Xと同じくらいのスピードなので、電力効率は素晴らしく良いです。ただしハードウェアコストは2〜3倍です。

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使ってみて気になったのは割と不安定だということ。時々認識されなくなり、そのときは触れないくらい熱くなります。かなり熱を発するのでファンで冷却する必要がありそうです。あとソフトがGUIなのでコマンドラインに不慣れな人にはいいですが、設定を1種類しか保存できないので、違うプールに接続する場合はその都度設定を書き換えなければなりません。ただしcgminer.exeを直接実行することもできるので、パラメーターを変更してオーバークロックすることもできるかもしれません。今度ヒートシンクとファンを取り付けてオーバークロックしてみよう。

ちなみにDualMiner USBはBitcoinとLitecoinだけでなく、同じSHA-256アルゴリズムとScryptアルゴリズムを使ったコインであれば、採掘できるはずです。実際にDogecoinやMonacoinも採掘することができました。