容量無制限になったAmazon Cloud Driveを試してみました。

現時点では米国のみのサービスのようなので、米Amazonの方のアカウントから申し込み。Mac用のアプリがあるようなので、Mac用のクライアントソフトをインストールしました。ログインするとこれだけの画面。

Amazon Cloud Drive


ファイルorフォルダのアップロードか、全データの一括ダウンロードしかできない!?ちょっと期待していたのとは違いました。DropBoxのように、Finderと同じようにフォルダを選択してファイルの整理ができるのかと期待してたんですけどね。アップロード先はルートのみでした。

そしてなぜか、このアプリでログインしていたのは日本のAmazonの方で、アップロード先も日本のアカウントの方でした。日本のAmazonの方ではプライム会員になっているので(知らない間にお試し期間からアップグレードされてた)、無料の5GBまで使用できるプランが認識されてました。日本で容量無制限プランが登場するのかは不明です。

転送テスト結果(約800MBの動画ファイルで実験)

<日本Amazon>
【アップロード】Macアプリ→Amazon Cloud Drive:4.1MB/s (32.8Mbps)
【ダウンロード】Amazon Cloud Driveブラウザ版→Mac:3.7MB/s (29.6Mbps)

<米国Amazon>
【アップロード】Mac→Amazon Cloud Driveブラウザ版:2.4MB/s (19.2Mbps)
【ダウンロード】Amazon Cloud Driveブラウザ版→Mac:2.5MB/s (20.0Mbps)

転送スピードは早いわけでもなく遅くもなくといったところでしょうか。ファイルをアップロードするときは、ただドラッグ&ドロップするだけでいいので、簡単と言えば簡単です。細かくフォルダをわけて整理したい人にはちょっと使いにくいかも。ブラウザ版もとてもシンプルなUIで、ファイルをドラッグ&ドロップでフォルダに移動することはできません。移動したいファイルを選択して、移動先のフォルダを選ぶ、というちょっと面倒な操作が必要です。

Amazon Cloud Drive-us


ちなみに気になるお値段は、Unlimited Everythingプランで年59.99ドル。アップロードできるファイルは写真や動画だけでなく、Unlimited Everythingプランは普通のドキュメントファイルも可能なようです。ファイルの種類に制限が無い(ほんとか?)のはいいですね。月あたりにすると日本円で600円程度で、なんでもかんでもぶっ込めるストレージと考えれば、結構安いかもしれません。

容量無制限のサービスは始まってもすぐに消えちゃうので、このサービスがいつまで続くか心配なところもありますが、AWSを展開しているAmazonなら…という期待もちょっとあります。(^^;