ダヴィンチ2.0Aで出力すると、手前のものが押し潰されたようになり、奥の方がガタガタになっていました。奥の方はノズルからポタポタと垂れていて、どうやらプラットホームが水平ではないようです。説明書には調整済みだからキャリブレーションはしなくて良いと書いてあったのですが、水平ではないことが明らかなので、キャリブレーションをすることにしました。

そしたらなんとキャリブレーションエラー!ディスプレイには「+ERR,+ERR,+ERR」と表示されています。測定ポイントを清掃してもだめ。数値が出るときもあるけど、基本エラー。こんな巨大な本体をメーカーに送り返したくないなぁ…。ということでもう少し調べてみることにしました。

まずどうやってZ軸の高さを検出しているかというと、このノズルの横にある端子と、プラットホームの金属部分が接触することで測定しているようです。

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よーく観察してみると奥側の測定ポイントだけ、プラットホームの金属部分から微妙にずれたところに端子が降りてきています。

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手前側の測定ポイントは金属板の2枚重なっている上側に来ているので、そりゃあ〜水平にはならないわー。

測定ポイントは金属板は動かせそうにないので、同じ高さのところに端子が接触するように改造することにしました。高さを測ると金属板は1枚0.5mmでした。ちょうど手元に0.5mm厚のワッシャーがあったので、ワッシャーを2枚重ねて測定ポイントを延長してみました。電気的に導通していればいいかなと。

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するとエラーが無くなりました!
あとはプラットホームの下にあるネジを調整します。どのくらい回すべきかわからなかったので調べて見たら、こんな便利なサイトを見つけました。何回か調整して、キャリブレーションもうまくいきました。

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実際に出力してみても、手前と奥での違いもほとんどなく、綺麗に出力することができました。メーカーに送り返さずに済んでよかったです。ほんと水平って大事なんですね。