もっと安くLED水耕栽培装置が作れないか、ということで、LED水耕栽培装置の自作に挑戦しました。照明はLEDライトを使用して太陽光が入らない場所でも栽培できるようにし、水槽にはエアーポンプで酸素を送るようにしています。これらはRaspberry Piで自動制御するようになっています。

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使用したLEDライトは、明るい5630タイプのLEDを使用した長さ50cmの棒状のLEDライトで、36個のLEDが搭載されています。これが1本200円ちょっと。ただし日本で買ったら1本数千円するかもしれません。これを8本使用し、100円ショップのBBQ用焼き網に固定しました。
テープタイプのLEDは発熱でテープが剥がれるなど、過去に失敗したことがあったので、今回は放熱用のアルミケースに入ったタイプにしました。おかげで触っても熱くない温度になりました。

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LEDライトは天井から吊す形にして、作物の高さに合わせて調整できるようにしました。ダブルクリップ、タコ糸、焼き網、すべてダイソーです。(笑)

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照度計で測定してみたところ、10cm離れた位置で
・Green Farmが 14,000 Lux
・自作LEDライトが 13,000 Lux
でした。

明るさはいい勝負ですが、消費電力は大きく違います。LEDバーは1本7.2Wで、8本使っているので57.6Wと、Green Farmの2倍ほどになってしまいました。Green Farmはかなり効率よく作られているみたいですね。

ちなみに容器と容器の中に入っているボードもダイソーです。このボードは水に浮くので、水が少なくなってきても常にボードを水面の高さに保ちます。苗床スポンジを固定するための器具は3Dプリンタで作成しました。製作コストは1個あたり50円程度です。



Green FarmのLEDは若干赤味があるのですが、今回使用したLEDは普通の白いタイプで、野菜の育成に合うのかどうかは定かではありません。野菜工場では赤4〜6:青1くらいの割合が良いそうです。このあたりも含めて実験ということで、まずは白色LEDでできるのか、というところから実験していきたいと思います。

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 1日目は種まきから。
 半結球のコスレタス、レタス、サラダ菜を育てます。発芽したらスポンジに移し、成長したら8本→6本→4本と間引きして、この水槽で育てる予定です。